私は三日坊主である

私は三日坊主である。


幼い頃つけていたお小遣い帳

小学校での連絡帳

中学の頃に書かされたデイリーノート

高校の時友達に進められて書いた日記


全て1週間も続かなかった。
まあ、ただの言い訳ではあるが、やらなきゃという考えがあると気持ちがついていかなくなるのである。

そんな私が日記を残そうと思ったのには大した理由はないが、"このまま何も記録に残さなければ、わたしの記憶が薄れた時に、今まで起こった出来事すべてがなくなる気がするから"と書き始めてから理由をつけた。


私は日記を書くと自分が書いている文章なのに"自分"という第三者が書いているような気がして、人の日記を読んでいるような背徳感と自分の言葉じゃないような言葉を書き綴っている自分に気恥ずかしさを覚える。

だから余計に続かない。

しかし最近の私は吐き出したい言葉がたくさんあるのに吐き出す場所がなくて途方に暮れていたので今回の日記はきっと続くような気がしている。

日記というと手帳やノートに自分の文字で書くイメージがつよいが、プライバシーも何も無い世の中でそんなものを残したら思ったことが何もかけない。だからブログという形で残そうと思う。これなら誰にでも見られる状態で私を知るひとには見られないという安心がある。私を知る人がこれを見ても私が私だと気づかれることはほとんどありえないだろう。

さあ、安心して好きなことを書き綴ろう。